コミュ障なんだけどどの仕事もコミュ障にはきつい…。工場の仕事はコミュ力がそんなに必要ないと聞いたけど本当?
このような疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は超絶コミュ障人間。8か月ニートの末、現在工場派遣で働いています。
どの仕事も周りとのコミュニケーションが必要不可欠で、コミュ障の僕らにとっては普通に生きていくのもきついですよね。
そこでコミュ障でもできる仕事で検索すると、その中に工場の仕事が出てくるのをあなたも見かけることがあるのではないでしょうか?
結論から言うと、「工場派遣」であれば間違いなくコミュ障でも十分できる仕事です。
今回は現在工場派遣で働いている僕が、なぜ工場派遣がコミュ障におすすめかを解説します。
コミュ障で仕事探しに苦労している人、参考にしてください!
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工場派遣がコミュ障におすすめな理由4選
なぜ工場派遣がコミュ障にとっておすすめなのか、実際に働いてみて「ああ、これはコミュ障でもできるな」と感じた理由を僕なりにあげると、次の4つになります。
- 言われたことをやればいいから
- 仕事中に他の人とあまり話すことがないから
- 同じような考えの人が比較的多いから
- 休憩中も一人で過ごしている人が多いから
上記が実際に働いてみて思った、コミュ障におすすめな僕なりの理由です。
言われたことをやればいいから
まずこの4つの中で一番の理由が、言われたことをやればいいから。これにつきます。
正社員だといろいろなことを覚えなければいけないですし、自分で考えて行動していかなければいけないですよね。
部下に指示を出したり上司と話し合いをしたりと、コミュニケーション能力も求められます。
しかし派遣社員というのは誰にでもできるようにそんな難しい仕事は与えられません。
これをやってもらうから、という仕事だけを覚えればそれでいいんですね。
だから派遣社員は仕事にコミュニケーション能力を求められません。
この理由だけでも、コミュ障に工場派遣はおすすめできると言えます!
仕事中にほかの人と話すことがないから
工場派遣は仕事をしている最中には他の人と話すことがあまりありません。
工場での仕事は基本的に同じことの繰り返しで、それを1日8時間繰り返すことになります。
そして先ほども言った通りそんなに難しくない、単純な作業が多いです。
ですので誰かとコミュニケーションをとって仕事を進めることもないし、あるとすれば何か不具合があったり自分じゃ判断できない事態が発生した時くらいです。
黙々と仕事をするという点で工場派遣はコミュ障におすすめです。
むしろ人と話をするのが好きな人ほど苦手な仕事でしょうね。
同じような考えの人が比較的多いから
あと僕らと同じようにコミュニケーションが苦手だから工場派遣を選んだという人も結構います。
周りを見渡すと、
あ、この人はコミュ障っぽいな。
と思われる人も結構いるんですね。
ずっと一人で行動している人、他人と接することなく過ごしている人がそれなりの人数いますよ。
その分常に一人でもあまり目立たないというメリットもあります!
休憩中も一人で過ごしている人が多いから
昼休憩みたいな長い休憩の時って話す人がいなく一人でいるとなんか浮きますよね。
しかし工場での昼休憩は結構一人でご飯を食べたり一人で過ごしている人がいます。
むしろ話をしながら楽しそうにしている人の方が少ないくらいです。
僕はとある自動車工場で働いているのですが、みんな一人で黙々と飯を食い食い終わったらささっと自分の工程に戻って昼寝をしたり携帯をいじったりしていますね。
コミュ障の自分からすればこれはすごい気が楽です!
とはいえ多少のコミュニケーションは発生する
まあこれは言わなくてもわかるかと思いますが、多少であればコミュニケーションはどうしても発生します。
例えばこれはちょっと自分では判断できないなというときや少しミスをして上司を呼ぶときなど、他人の指示を仰ぐ時です。
また入社したての仕事を覚える時も教えてくれる人が付きっきりなのでコミュニケーションが発生しますね。
いくらコミュニケーションを取りたくないとはいえ、上記のシチュエーションの時は仕方がないです。
しかし基本言われたことに対して「はい!分かりました。」と返事をしておけばいいので、
はあ…。やっぱりコミュニケーションはとらなければいけないのか…。
と悲観することはありませんよ。
そんなに人と話す機会はないし、話すとしても「はい」とか「わかりました」と言っておけばいい。
その程度のコミュニケーションですむのが工場派遣です!
僕は接客業を一時期やっていたのですが、それと比べると圧倒的に人と話す頻度は少ないです!
工場派遣ではなく工場の正社員もコミュ障にできる?
ここまで工場派遣は人と話す機会が少ないからコミュ障におすすめだよという話をしてきました。
しかし、
工場派遣がコミュ障に務まるのは分かったけど、正社員の場合はどうなのかな?
という疑問を抱く人もいるでしょう。
はっきり言うと、正社員の場合はコミュ障だと結構苦労すると思います。
- 派遣の人に仕事を教える
- 部下に指示を出す
- 都度連絡を取り合う
自分の仕事をしながら上記のことをしなければなりません。
僕のいる自動車工場では、社員は「この車は○○だから△△して」みたいなことを無線を使用して都度指示を出し合っています。
他の工場はどうか分かりませんが、派遣と比べると責任も大きいですしコミュニケーションをとる機会は大幅に増えることでしょう。
僕も今の工場に派遣社員として入社して、
工場でも社員はめっちゃコミュニケーション取るんだな。コミュ障に社員は絶対務まらんな(笑)。ぜったいやりたくない。
と思いました。
コミュ障でもできるのはあくまで「派遣社員」です。
もし正社員を目指しているよという人がいましたら、コミュ障には苦労するということを覚えておいた方がいいですよ。
コミュ障が工場派遣の仕事を探すなら「工場求人ナビ」で探そう
コミュ障が工場派遣の仕事を探すには、「工場求人ナビ」がおすすめです。
なぜならコミュ力がどのくらい必要か、ある程度応募前に予測ができるからです。
工場求人ナビは日総工産という工場・製造業専門の派遣会社が運営しているのですが、下の画像のように
- 工場の規模
- 多い年代
- 作業は一人が多いか、みんなで協力するのか
- 雰囲気はどうか
- 男女比
すべての応募先とはいきませんが一部の応募先には上記のような情報を乗せており、例えば
- 工場の規模が小さめ
- 作業は一人
- 雰囲気が静か
の職場であればよりコミュ力は必要ないのかなと予測が立ちますよね。
もちろん雰囲気がにぎやかで作業はみんなでのところに印がきていても、対したコミュ力は必要ありません。
とにかくコミュ力がいらないところで働きたいという人は、上記の方法で仕事を探してみてください。
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僕は雰囲気がにぎやかなところで働いていますが、一部の話し好きな人ががやがやしているだけで一人で過ごしている人は結構います。
コミュ障は工場派遣で働いてみよう!
僕も工場派遣はコミュ力が必要ないというのは自分で調べていて知ってはいましたが、実際に働くまでは結構不安を感じていました。
しかしいざ働き始めると本当にコミュ障でも働きやすくて今は一歩踏み出して本当に良かったと思っています。
ぜひコミュ障で工場の仕事に興味のある人は工場派遣という選択肢を入れてみてください。
今までコミュ障なせいでうまく仕事ができなかったという人でもすんなりなじむことができますよ。
今回は以上です。
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