コミュ障なんだけど何話したらいいか分からずよく沈黙状態になる…。こういうときどうしたらいいのだろう?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- コミュ障が沈黙を気にしなくていい理由
- 沈黙が気になるなら目の前のことを話題にしよう
- 相手が突っ込みたくなるものを身につけよう
コミュ障だと何を話したらよいか分からず、沈黙になってしまうことがよくあると思います。
そして沈黙の時間が長いとすごく気まずい空気になりますよね。
しかし実はそれはただの思い込みで、全く気にしなくていいんです。
今回はコミュ障が沈黙を気にしなくてよい理由を解説していこうと思います。
どうしても沈黙が気になる場合の対象法も合わせて解説していきますので、沈黙が気になる人はぜひ参考にしてほしいです。
この記事を読むことで沈黙が気にならなくなり、どうしようと冷や汗をかくことがなくなります!
それでは早速行ってみましょう!
コミュ障が沈黙を気にしなくてよい理由3選
コミュ障が沈黙を気にしなくてよい理由は、以下の3つになります。
- 焦っていることが伝わるから
- 相手から話しかけてくるから
- そもそも沈黙するのは当たり前だから
上記の3つになります。
それでは具体的に解説していきます。
焦っていることが伝わるから
1つ目の理由が、何か話さなくちゃと焦っていることが相手に伝わるからです。
例えば相手が怒っているときやうれしそうにしているときって、何となく言葉に出さなくても表情や態度で分かるときありますよね。
これと同じで、
ヤバイ。何か話さないとクソ気まずい…。
と思っているとそれが相手に伝わってしまい人によっては、
何この人焦ってるの?意味わかんない気持ち悪ーいw
と思われてしまうんです。
沈黙になっても相手は案外気にしてないこと多く、自分だけが過剰に気にしてるだけだったりします。
自分だけ焦ってもただ自爆するだけなので、沈黙を気にするだけ無駄です。
相手から話しかけてくるから
2つ目の理由が、相手から話しかけてくるからです。
先ほど沈黙は案外気にしてない人が多いと話しましたが、中にはあなたと同じように沈黙を気にする人もいます。
そのような人はあなたが黙ってても相手から話しかけてきますよ。
わざわざ気を使って相手が話しかけてくるんですから、すごい自分としては楽ですよね。
もし相手から話しかけてきたら感謝しましょう。
僕の友達にも沈黙は気まずいから自分から話しかけるという人がいました。
そもそも沈黙するのは当たり前だから
最後の理由が、沈黙するのは当たり前の現象だからです。
考えてみてください。
あなたが友達とご飯を食べに行ったときに仕事の愚痴とかいろいろ話をすると思いますが、時折誰も話さず沈黙する時間がありますよね。
そうです。こんな仲の良い友達と話すときでさえ沈黙は起きるんです。
しかもこの時、
ああなんか気まずい。何か話さなくちゃ。
と思うでしょうか?別に気にならないですよね。
友達と話すときでさえ沈黙は起こるのですから、初対面の人と話すとき沈黙になるのは至極当然なんです。
まとめると、
- 人は沈黙を案外気にしてないから焦っても自爆するだけ
- 相手が沈黙を気にする人なら話しかけてくる
- 仲のいい友達と話すときでさえ沈黙は起こるのだから沈黙は当たり前
上記3つの理由からコミュ障は沈黙になるのをまったく気にしなくていいです。
沈黙が気になるのなら目の前のことを話題にしよう
とはいえ、気にするなと言われてもどうしても気にしてしまう人がいると思います。
そんな人は以下の対処法をとって沈黙を回避しましょう。
- 目の前にあるものを話題にする
- 相手が身に着けているものを話題にする
これらの方法なら相手に焦っていると思われないですし、自然に質問している感じを出せますよ。
目の前にあるものを話題にする
とにかく目の前にあるものを話題にしてみましょう!
ご飯を食べているのなら目の前の料理や飲み物について話したり、店員の癖やしゃべり方をいじる。
街を歩いているなら建物やすれ違った人を話題にするなど。
少しでも気になったことはすぐ話のネタにしましょう。
この方法なら言ってしまえば何でもネタにすることができるので無限大ですよ。
相手が身に着けているものについて話題にする
または相手が身に着けているものについて話題にするのもいいでしょう!
例えば相手がカバンにつけているキーホルダーや服装、女性であればネイルなど。
これをすることで、僕はあなたに興味がありますよと暗に伝えることができますよ。
特に服装や髪型は相手が気合を入れている部分であることが多いので、そこを褒めてあげるということをすれば相手に喜んでもらうこともできます。
相手が女性であれば特にです。
女性は美意識が高いですからね。
人は自分が一番だと考える生き物なので、相手のことについて話題にすることで話がはずみますよ。
相手に興味を持ってもらうのってうれしいですよね。
相手が突っ込みたくなるものを身につけよう
沈黙が怖い人は上記以外にも、相手が思わず突っ込みたくなるようなものを身につけるといいです。
相手から話しかけてくることを故意に狙うということですね。
これをすることでただ相手から話しかけられるだけでなく、話が盛り上がる可能性も高いですよ。
なぜかというと、相手があなたの身に着けているものに興味があるということでもあるからです。
例えばあなたが好きなプロ野球球団のマスコットキャラクター身に着けていたとして、それについて相手が話しかけてきたら、それは相手もプロ野球が好きな可能性がありますよね。
- どの球団が好きなの?
- どの選手が好き?
のような質問もどんどん浮かぶと思います。
お互い好きな話題なら盛り上がって一気に仲良くなれますよね。
たとえ初対面だったとしても「今度○○行こう」と出かける仲になるかもしれません。
もしどうしても沈黙が気になって自分から話しかけるのもこわいなら、故意に相手から話しかけられるように仕掛けるといいですよ。
焦って話そうとしても無意味、コミュ障は沈黙を楽しもう!
それでは今回の記事をまとめます。
- そもそも沈黙するのは当たり前だし、相手もほとんど気にしてない
- 沈黙が気になるなら目の前のこと、相手が身に着けているものを話題にしよう
- 最終奥義は相手の気を引くものを自分自身が身につけること
とはいえいきなり沈黙は気にするなと言われても、最初のうちは気になってしまうと思います。
そんな時は「むしろ沈黙を楽しもう」と極端に思い込みましょう!そうすれば、
- 沈黙を気にする
- 沈黙を楽しむ
この間をとってちょうどいいバランスになります。
一番やってはいけないことが沈黙の状況に焦ることです。
この焦る気持ちは絶対相手に伝わっていますからね。
沈黙が怖いと思っていたコミュ障の人は、ぜひ今回の記事を参考にしてくれればと思います!
それでは以上です。