ドラッグストアで働いているんだけど今の職場がつらいから転職したい。ドラッグストアからドラッグストアへの転職は大変かな?どうなのかな。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ドラッグストアから他社のドラッグストアへの転職は簡単です
- ドラッグストアから他社のドラッグストアへの転職のポイント
この記事を書いている僕は元ドラッグストアの社員。新卒で入社し5年半働いてきました。
今の職場がつらいから同業他社へ転職したい。誰しもがそう思うことがあると思います。
ドラッグストアで働いている人も同業他社への転職ってどうなのだろう、と思いますよね。
最初に結論を言うと、ドラッグストアからドラッグストアへの転職は簡単です。
今回の記事ではドラッグストアからドラッグストアへの転職はなぜ簡単なのかや、転職する際の注意点、ポイントを解説していきます。
この記事を読むことでドラッグストアからドラッグストアへの転職で失敗することがなくなるでしょう。
それでは早速見ていきましょう!
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ドラッグストアから他社のドラッグストアへの転職は簡単です
ドラッグストアから他社へのドラッグストアへの転職は簡単です。
その理由は以下の通りです。
- どこも登録販売者が足りないから
- 業界自体が伸びているから
- 辞める人が多いから
上記の3つになります。
それぞれ解説していきますね。
どこも登録販売者が足りないから
1つ目の理由がどのドラッグストアも登録販売者が足りないからです。
ドラッグストアは今店舗数がたくさん増えています。
ご存じの通り店舗には最低でも3人登録販売者が必要ですよね。
ということは例えば1か月で1店舗増えているとしたら、毎月会社で登録販売者を三人増やさないといけません。
登録販売者になってくれるパートさんがたくさんいればいいのですが、パートさんにもそれぞれ事情があるのでそれもなかなか進みません。
ですので基本どこのドラッグストアも登録販売者は喉から手が出るほど欲しいんですね。
事実僕が働いていた会社では、パートさんの応募がありその人が資格を持っていれば「絶対採用しろ!」と言われていました(笑)。
社員といえども登録販売者の資格を持っていれば、かなり採用されやすいはずです。
業界自体伸びているから
ドラッグストア業界は業界自体が伸びています。
どんどん新しい地域に出店したり市内に複数店舗構えたりなど。
なので必然的に社員が欲しいと思います。
事実僕が働いていたドラッグストアでも中途で入ってきた人がかなりいますし、新卒採用も僕が入社した5年前は75人だったのが辞めた年は125人くらいでした。
喉から手が出るほど欲しいというのが現状なので、採用されやすいです。
辞める人が多いから
最後の理由は辞める人が多いからです。
ドラッグストアで働いている人なら分かると思いますが、結構やめていく人多いですよね。
いくら新卒でたくさんの人数採用しても、新卒採用は1年に1回なので途中でやめる人がいたら必然的に社員の人数が減ってしまいます。
僕の働いていたドラッグストアでもばらつきはありますが、平均して毎月3~4人は退職していました。(ちなみに僕が辞めた月は9人辞めましたね笑)。
このようにドラッグストアから他社へのドラッグストアの転職は採用されやすい理由がたくさんあります。
ちなみに異業種への転職はどうなんだと思う人もいるかと思います。
それに関してはドラッグストアから異業種へ転職したい!未経験でもできる職種4選!の記事をご覧ください。
ドラッグストアから他社へのドラッグストアの転職のポイント、注意点
ドラッグストアから他社への転職の際にポイント、注意点があります。
それは、
- 忙しいから、残業が多いからという理由で転職してもそんなに変わらない
- 給料や福利厚生、手当等で判断するのが良い
という点です。
まずドラッグストアは異動があり、店舗数も多いので頻度も多いですよね。
そして店舗によって、
- 忙しさ
- 売り上げ
- 人手の少なさ
などが違うはずです。
さらに先ほども言った通り、どの会社も新店をバンバン建てています。
ということは他社へ移ったからといって大きく現状が変わることはないと言えます。
また僕が働いていた所では、新店のパートさんが集まらずある程度余裕がある既存店からパートさんを異動させることもありました。
ですので忙しいとか残業が多いという理由で同業他社へ転職するのはやめておいた方がいいでしょう。
ただ給料や福利厚生、手当などは各企業によって違うと思うのでこれらに不満がある場合で転職するのはいいと思いますよ。
転職はしやすいけどあまり状況変わらない、難しいですね。
他社のドラッグストアへの転職はよく考えてしよう
それでは今回の記事をまとめます。
- 他社のドラッグストアへの転職は業界が伸びている、人手不足だから簡単です
- ポイント、注意点は忙しい、残業が多いからという理由ではなく給料や福利厚生を見て転職しよう
基本他社へ転職しても忙しさや残業時間はあまり変わらないです。
ですのでよほど不満がない限り転職はせず、今の職場で頑張ったほうがいいのではないかと僕は思います。
給料が不満だという以外は転職はよく考えてしましょう。
安易に転職してしまうと、
こんなはずでは…。転職しても変わらねえw。
となってしまいますからね。
それでは今回は以上です。