平日休みから土日休みの仕事に変更したい。でも休みの曜日が変わるとどんな感じになるのだろう?実際にどう変わったのか体験談を知りたいなあ。
このような疑問にお答えしたいと思います。
この記事を書いている僕は大学入学後、平日休みの仕事(ドラッグストアの社員)に就職し、5年半務めた後土日休みの工場に派遣社員として転職しました。
世の中にはカレンダー通り土日休める仕事と、土日が稼ぎ時で平日が休みの仕事の2種類があります。
そこで平日休みの仕事しかしたことのない人は土日休みの方が予定とか合わせやすいし、土日休みの方が良い!と感じている人も多いはず。
今回は平日休み・土日休み両方を経験した僕が、実際に両者で働いてみてどちらが良かったのかということを紹介していきたいと思います。
どんな人に土日休みが向いていて、逆にどんな人に平日休みが向いているのかも合わせて解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
それでは早速見ていきましょう!
実際に両方経験したうえでのお話なので結構参考になると思います!
僕が感じた平日休みから土日休みに変わった感想
僕は平日休みのドラッグストアの社員から、土日休みの工場の派遣社員になりました。
そこで感じた僕なりの感想とは、以下の通りです。
- 平日が休めないとめちゃくちゃ不便
- 混む!とにかく混む!
- 大型連休ができてリフレッシュできるようになった
一つずつ説明していきます!
平日が休めないとめちゃくちゃ不便
これは不満に感じた面ですが、土日休みは本当に不便だなと感じました。
なぜなら土日は休みの機関があるからです。
知っていると思いますが、銀行も役所も郵便局も全部土日休みです。
これらに用があるときパッといけなくなるのは想像以上に不便だなと感じましたね。
特に転職してすぐの時や住所が変わるとなると必ず役所にはいかなければいけない用事ができます。
そんな時に、
え?平日仕事だし土日やってないしどうしたらいいんだ?(笑)。
と戸惑ってしまいました。
「休みを取っていけばいいんじゃね?」という意見もありますが、そもそもその休みを申請するのがめんどくせーんだよ!という感じてしまいます。
平日休みの仕事から土日休みの仕事に変えたい方、上記のことは覚悟した方がいいですよ。
僕はやはり不便なのでまた平日休める仕事に戻ろうと思います(笑)。
混む!とにかく混む!
まあ土日はどこ行っても混んでますね(笑)。
平日ならスイスイ行けてしまう道もなかなか進まないですし、時間を無駄にしてる感が半端ないです…。
また僕個人的な話で、趣味がドライブでオイル交換やガソリンの給油を頻繁に行うのですが、ほんの30分で済む作業も1時間とか平気で待たされてしまいます。
人混みが嫌いなのもあって土日休みってクソやな、と何度も感じていました。
大型連休があってリフレッシュできるようになった
今度はいいと感じた面ですが、大型連休があるので気持ちと体をリフレッシュできるようになりました。
実家に帰って家族と時間を共にしたり、年末年始であればその雰囲気を味わえたり、これは平日休みだと絶対に考えられないものです。
仕事を頑張ってきてよかったと心から思える瞬間ですね。
ただ大型連休明けの出勤がものすごくだるいです(笑)。
前日の午後以降は、
ああ明日から行きたくねえ…。何なんだよ全く…。
こんなブルーな気持ちになりました。
1週間くらい働けばこのブルーな気持ちもほぼなくなるのですが、とはいえこれも平日休みの仕事では味わえなかった気持ちです。
全体的な評価としては平日休みの方がよかったな、という感想でした!
平日休みのメリット・デメリット
ここからは平日休みのメリットやデメリットをいくつか挙げてみたいと思います。
まずメリットとしましては、
- どこへ行っても空いている
- 銀行や郵便局、役所がやっている
- 長い連休がないのでブルーな気持ちにならない
やはりこれが最強のメリットです。
夕方であれば仕事帰りの人で混みますが、それ以外の時間帯だと基本空いているのでストレスを感じず行動できます。
また土日やっていない機関(銀行や郵便局、役所)にいちいち休みを取らずとも気軽に行くことができます。
そしてどちらも経験した僕だから言えることなのですが、大型連休がないのでブルーな気持ちになることもないです。
平日休みはあっても2連休くらいなので、いい意味で仕事のモチベーションが維持できます。
デメリットとしましては、
- 友達や家族と休みが合わない
- 土日のイベントに行けない
- 大型連休がない、あっても2~3日
まあこれですね。
休みの日に毎回友達と遊んだりする人は、まず休みが合わないので誰かと出かけたりできないでしょう。
また家族がいる人は子どもなんかと遊んであげられないので、○○君は休みの日に△△で遊んできて羨ましい…。
と子供にさみしがられるかもしれません。
好きなアーティストのライブ等、土日にやることが多いイベントに行けないのも平日休みの悪いところです。
そして大型連休がないので、連休を楽しんでいる家族や集団を見てみじめな気持ちになるかもしれませんね。
土日休みのメリット・デメリット
土日休みのメリット・デメリットとしては以下が挙げられます。
メリットは、
- 家族や友人と予定を合わせやすい
- 年3回大型連休がある
まあ平日休みのデメリットの逆です(笑)。
特に大型連休があるので仕事を頑張るモチベーションは保てるでしょう。
一方デメリットは、
- 混みまくる
- 土日にやっていないところに用がある場合、いちいち休みを取らなければいけない
こちらは平日休みのメリットの逆ですね。
平日休みがオススメな人
最後にどちらも経験して感じた、平日休みがオススメな人を僕なりの視点で書いていきたいと思います!
それは、
- 1人行動が好きな人
- 人混みが嫌いな人
- 結婚願望がない人
上記のような人は絶対に平日休みの方が満足できます!
まさに僕が上記に当てはまるのですが、僕は1人でドライブに行くのが好きで基本1人行動です。そして人混みが嫌いです。
それなのに人が多く混んでいて、なおかつ家族やカップルだらけだとどうしても自分だけ浮いてしまうんですね。
でも平日で空いているとそんなに浮きませんし、自分の時間を最高に楽しむことができます!
海沿いの景色のいいところに車を止めてその風景を独り占めできるのは、もう何事にも代えがたい気持ちになりますね。
また結婚して子供ができると、子供とすれ違いが起きてしまいます(家族サービスができない)。
なので結婚願望がなく独身で生きていきたいという人も、平日休みの仕事の方があまりストレスなく自分の趣味や好きなことを楽しんで生きていけると思います。
土日休みがオススメな人
逆に土日休みがオススメな人は、
- 家族や友人と過ごしたい人
- 大型連休が欲しい人
- 人混みが苦ではなく、イベントとかに行くのが好きな人
こんな感じになります。
他人と接したり他の人と一緒に過ごすことに喜びを感じる人は絶対に土日休みの方が良いです。
また長い休みが欲しい人も、多分土日休みの仕事じゃないとないので当てはまります。
平日休みだとあんまりイベントとかやってなくてみんなで盛り上がるのが好きな人にとってはつまらないですからね。
上記3つに当てはまる人は、平日休みの仕事は絶対に避けましょう!
自分の特性に合わせて土日休みと平日休みを選ぼう
今回の記事をまとめると、
- 平日休みから土日休みの仕事に変わったら、僕的には不便に感じた
- 平日休みは一人が好きな人にあっている
- 土日休みは複数人で盛り上がるのが好きな人に向いている
こんな感じになります。
僕の場合は1人行動が好きでよくドライブに行くので平日休みの方が何かと良い。という結果になりました。
自分の特性を理解して平日休みと土日休みを選びましょう!
そうすることで人生の幸福度が上がると思いますよ。
今回は以上です。