ドラッグストア業界に少し興味があるんだけど、残業時間って多いのかな、、、結構大変そう、、、
今回はこんな疑問に答えていきたいと思います。
本記事の内容
- 残業時間は配属店舗次第です
- 自分で残業時間を減らす努力をしよう
- 異動が多いので嫌でも我慢できる
サラリーマンとして働くうえで、残業時間が多いか少ないか、かなり大事な要素かと思います。
そこで、ドラッグストア業界で5年半働いてきた僕が、ドラッグストア社員の残業時間についてつらつらと話していきたいと思います。
この記事を読むことで、ドラッグストア業界の残業時間を知ることができ、自分の就職や転職のミスマッチを減らすことができます。
それではいってみましょう(*’▽’)
※そもそも自分がドラッグストアの社員に向いている人か、不向きか知りたい人は、こちらを見てください。
残業時間は配属店舗次第です
結論から言うと、残業時間は配属店舗次第です。
なぜかというと、配属店舗によって人員が足りてたり、足りていなかったりするからです。
僕の場合だと、人が足りている店舗にいたときは、ほとんど残業時間は発生しなかったです(あっても月4~5時間くらい)。
逆に人が足りない店舗だと、毎月30時間くらい働いていました。
もしかしたら、「あれ、そんなもんなの」と思う人もいるかもしれませんが、僕が配属された店舗がこうだっただけで、人によっては50~60時間くらい残業している人もいるみたいです。
ですので、残業時間は本当に配属店舗次第です。
残業時間を減らす努力をする
人が足りない店舗に配属されてしまったら「あ、俺オワタ……」となるかもしれませんが、残業時間を減らす努力、工夫はできます。
具体的には、下記の2つです。
- パートさんに仕事をふる
- 高速で作業を終わらす
パートさんに仕事を振る
パートさんに仕事を振ることで、自分の仕事を減らします。
パートさん一人ひとりも、自分の定型業務を持っていますが、基本的に今日は何をしたらいいですかと聞いてきます。
なので、自分が今日やらなければいけない作業で「これ別に俺じゃなくてもできるよな」という作業は、パートさんにやってもらいます。
そうすることで、業務を抱え込むことなく、残業時間を減らすことができます。
高速で作業を終わらす
どんな職業でもそうなのですが、作業をするときはこれは1時間で終わらせよう、という風に自分の中で決めます。
なぜなら、1時間で終わらそう、何時まで終わらすぞ、と時間を決めることで集中力が増すからです。
僕も友達に夜、ご飯食べに行かない?と誘われたときは絶対定時で帰ってやる!と、高速で終わらせようと思った時があるのですが、そう思ってやった時はマジで早く終わります。
「あれ、俺こんな仕事早い人だったっけ?」と感じるくらい早く終わらせることができます。
ですので、残業を減らす努力をすることで早く帰ることができます。
異動が多いので我慢することができる
かといって、残業を減らす努力をしても、どうしても人が少ない店舗に配属されたら残業が多いことに変わりはありません。
しかし、人がいない店舗に配属されてしまったらずっと残業が多い日が続くのか、と言われればそうではないです。
なぜなら、ドラッグストア業界は異動が多いからです。
ドラッグストア業界は今どんどん成長しており、各社店舗数をどんどんと増やしています。
あなたの街にもたくさんのドラッグストアがあると思います。こんなに必要ないだろ(笑)。というくらいあると思います。
新店舗ができると、
新店舗に誰かが移動→その抜かれた店舗に誰かが移動
みたいなことが起こります。
ハイペースで新店ができるとこのスパンも早くなるわけです。
ちなみに僕の場合はというと、
- 5年半で5店舗勤務
- 一番長くいたところで1年半、短いところで7か月
上記のような感じでした。
このように、平均で1年くらいのスパンで異動があるので、残業が多い店舗にずっといるということはないと思います。
ただ、人によっては3年くらい同じ店舗にいる人もいます。僕や僕の周りの人はこのくらいのスパンの人が多かったです。
ドラッグストアの社員の残業時間はどのくらいか:まとめ
最後に、今回の記事をまとめます。
- ドラッグストア社員の残業時間は配属店舗次第
- 自分で残業時間を減らす努力をすると少しは減らせる
- 残業時間が多くても異動のスパンが比較的早いので我慢していればそのうち解放される
正直言うと、ドラッグストアの社員というのは結構大変な仕事です。
しかし、どんどん成長している業界なのでどこも人を欲していることもあり、比較的採用はされやすい業界です。
また、人をまとめたり引っ張っていくのが好きな人はそれなりに楽しく働けると思います。
そのような人はドラッグストア業界に飛び込んでみるのもいいです。
今回は以上です。