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ドラッグストア社員の仕事内容とは?元ドラッグストア社員の僕が解説

ドラッグストア社員の仕事内容とは?元ドラッグストア社員の僕が解説
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就職活動中の人

今大学4年生で就職活動しているんだけど、ドラッグストア業界ってどうなんだろう?具体的にどんな仕事をするのかな?

このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • ドラッグストア社員の仕事内容
  • 一番大変な仕事内容
  • 一番やりがいを感じる仕事内容

この記事を書いている僕は、新卒でドラッグストア業界に就職し、5年半働きました。

ドラッグストアの社員って具体的にどのような仕事をしているのか気になりますよね。

この記事を読むことで、ドラッグストアの社員の仕事内容がはっきりとわかるようになります。

それでは、さっそくスタートです。

目次

ドラッグストアの社員の主な仕事内容

主な仕事内容は、下記のとおりです。

  • レジの開設
  • 納品物の品出し
  • 発注
  • 売り場作成
  • レジの清算
  • パートさんやアルバイトへの仕事の指示
  • 人員管理

ひとつづつ見ていきましょう。

ドラッグストアはシフト制なので早番、遅番で仕事内容が若干違います。レジの開設、納品物の品出しは早番、レジ清算は遅番、そのほかは早番、遅番共通です。

レジの開設

朝出勤したらレジの電源を入れてレジを開設します。それと同時に前日の売り上げを数える作業をすることもあります。(店舗によって朝だったり、夜だったり)。

20分くらいの作業です。

納品物の品出し

その日納品された商品を売り場に出していきます。

日によって納品する量が異なり、午前中では終わらず、遅番の人もこの作業をやることもあります。

荷物の量によってはその日やる作業が後ろ倒しになり、残業になることがあります。

発注

主にチラシの商品を発注していきます。

どのくらい売れるかを予測して発注していかなければいけません。

発注が足りず商品を切らしてしまうと、クレームにつながります。

万が一切らしてしまったら、近隣の店舗に取りに行くなどして対処します。

売り場作成

棚の商品の入れ替えや、季節商品の入れ替えをしていきます。

ここで棚から外れた商品は割引になり、割引コーナーへ左遷されます。

毎日必ず発生する作業ではないですが、一回の作業時間が長く、この作業で勤務時間の3分の1くらいかかることになります。

レジの清算

遅番の人は、閉店後売上金をレジから回収し、売り上げを数えます。

回収だけして、朝数えることもあります(店舗によって違う)。

売り上げが合わなかったり不具合が発生すると、残業することになります(僕も特に覚えたての時は多かったです)。

パートさんやアルバイトへの仕事の指示

パートさんやアルバイトへの指示も社員の仕事です。

品出しやパンの割引、賞味期限のチェックなど、社員がやってほしいことをしてもらいます。

売り場の作成で時間がかかる場合は、手伝ってもらうこともあります。

人員管理

シフトの作成など、人員の管理もします(主に店長)。

ほかにもやる作業がいろいろありますが、基本的にやる頻度の多い作業を上げてみました。

これらを時に接客をしながらこなしていきます。

一番大変な仕事内容

一番大変なのは、朝の品出しです。

なぜかというと、重い飲料の箱を持ったり積んだりしないといけないからです。

カゴ車(納品物が乗っている車輪付きのコンテナ)から、売り場に補充できそうな商品は台車へ、出ない商品はそのままバックヤードに積むのですが、重い飲料の箱を何回も持たなくてはいけません。

特に、バックヤードに積む作業は、同じ商品ごとに整理して積まなければいけないので、とても大変です。

夏は暑くて汗をたくさんかきます。

このように、肉体的に結構ハードな作業になります。

ただ、すべての納品物を出し終わったり積み終わった後は、「やっと終わったー!」と、ものすごい達成感に満ち溢れます(笑)。

頑張るコツとしては、これは筋トレだ、これはダイエットだ、と思えばいいです。

僕は「これは筋トレだ。筋肉をつけているんだ」と思ってやっていました。

一番やりがいがある仕事内容

一番やりがいを感じたのが、売り場の作成です。

なぜかというと、売り上げにつながるからです。

基本的には、本部が指示を出してその指示通り作業するのですが、中にはフリーな売り場があります。

そこは社員が各々考えて、何を出せば売れるのかを考えながら売り場を作成していきます。

そこで自分が作った売り場から商品が売れていくと嬉しい気持ちになるし、自分が売り上げに貢献しているんだという気持ちになります。

逆にせっかく作ったのに全然売れないと、何とも言えない焦燥感にかられますが(笑)。

人それぞれ何にやりがいを感じるかは違うと思いますが、こんな感じでやりがいを感じる部分があります。

まとめ

それでは、今回の記事をまとめます。

  1. ドラッグストア社員の主な仕事内容は、レジの開設、納品物の品出し、発注、売り場の作成、レジの清算、パートさんやアルバイトへの指示、人員作成
  2. 一番大変な仕事内容は朝の品出し
  3. 一番やりがいを感じるには売り場作成(人によって違う)

正直言うと、大変なことのほうが多いです。

しかし、人をまとめたりリーダー的な役割が好きな人はすごくやりがいを感じると思います。

どうしたら売り上げが上がるのか、どう動いたら効率よく仕事が捗るかなど、分析するのが好きな人にもおすすめです。

そのような人は、ドラッグストア業界に挑戦してみるのも面白いのではないでしょうか。

それでは、以上です。

また、上で紹介した以外にも大変な部分、やりがいを感じる部分がありますのでそれについては、【体験談】ドラッグストアの社員は辛い?元社員が語るをご覧ください。

気になった方はリクナビNEXTでいろいろみて見てください。

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この記事を書いた人

初めまして。ひかしんといいます。
5年半、ドラッグストアの社員として働いていました。
当ブログでは、ドラッグストア業界のことやその他もろもろ発信していきたいと思います!

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