工場派遣って研修ってあるのかな?工場初めてだから超不安…。
こんな疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は元ニートの工場派遣社員。日総工産という派遣会社に所属しており、自動車工場で働いています。
何事も初めては不安に感じるものですが、初めて工場派遣で働こうと思ったときもすごく不安ですよね。
僕も現在工場派遣で働いているのですが、今働いているところが初めてでめちゃくちゃネットで調べたりしたし、応募するときも指が震えて応募ボタンを2日ほど押せないくらいでした(笑)。
しかしその不安は感じなくて大丈夫です!
なぜなら工場派遣にはほぼ必ず研修があるからです。
今回は工場派遣の研修について、どんなことをするのかといったことを話していこうかなと思います。
初めて工場派遣で働く人には参考になると思うので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
※この記事はアフィリエイト広告を含みます。
工場派遣の研修には2種類あります
工場派遣には2種類の研修があります。
それは派遣会社が行う研修と派遣先の研修の2つです。
どちらの研修も内容が多少被るものもありますが、それぞれ研修の意味合いが違ってきます。
どのような違いがあるのか、詳しく解説します。
派遣会社が行う研修
これは登録した派遣会社や働く派遣先によって違ってくるかもしれませんが、派遣先で働き始める前に派遣会社側で先に研修をすることがあります。
なぜかというと、派遣先でスムーズに働けるよう・安心して働いてもらえるようにと派遣会社は考えているからですね。
僕の所属している派遣会社である日総工産では実際に派遣先に配属される前に3日間研修がありました。
もちろん、この研修でも給料は発生していますよ。
一緒に入社した同期と一緒に研修を受けたのでラインを交換したり、たまに出かけたりする人もできました!
小さい派遣会社ではこういった研修はないかもしれませんが、大手の派遣会社では事前に行われることも多いです。
また僕が今働いている派遣先はかなりの人数がいる工場なので、そういった意味でも研修があったのかもしれません。
派遣先で行う研修
こちらの方が頻度は多いかもしれません。
より具体的な研修となります。
研修内容については次の項で解説します。
工場派遣の研修内容
工場派遣の研修では、主に以下の内容ものをやりますが所属する派遣会社では大まかな工場で働く際のルールについて、派遣先の研修ではその派遣先で働く際のルールや注意点について学びます。
- 安全教育
- 心構え
- その他入社に必要な手続き
工場ではいろいろな機械が作動していたり中には人の腕なんて簡単に粉々にできるくらいの危ない機会があります。
そのような危ない機械でけがをしないように工場内は徹底したルール作りがされているんですね。
そしてもし工場でけがをした場合は派遣先が労災で派遣社員にお金を支払わなければいけなくなり、またなぜけがをしたのか稼働を止めてまで検証をしなくてはいけません。
これについては耳にタコができるくらい何度も言われます。
- 階段は手すりを持て
- ポケットに手を入れるな
少しでもけがにつながりそうなことは絶対にするなと言われます。
人によってはルールにしばられてうんざりに感じるかもしれませんね。
派遣先での研修では過去のけがをした例なんかも紹介があるかもしれません。
僕が働いている工場でも指が飛んだとか骨を折ったとか結構えぐいのもありました(笑)。
ですのでめんどくさいとは思いますがきちんと工場内のルールは守りましょうね。
最初はきついかもしれませんがすぐに慣れますよ。
身構える必要なくリラックスして工場派遣の研修を受けよう
それでは今回の記事をまとめます。
- 工場派遣の研修には登録した派遣会社と派遣先企業の2種類の研修がある
- 派遣先の研修ではその企業で必要な知識を学ぶ
- 特にけがの防止にはかなりうるさく言われる
研修ということで基本的には座学にはなりますが、寝なければ大丈夫なのでリラックスして受けるのがいいですよ。
逆にこの研修でも給料は発生するのでむしろこれでお金がもらえるのかという気分になります。
初めての工場派遣では慣れていない部分もあって最初の一か月は結構きついですが頑張ってください。
ここを乗り越えれば何で最初あんなにつらく感じていたんだろうと思える日が来ますからね。
今回は短い記事となりましたが、以上にしたいと思います。