自分へのご褒美は気持ち悪い、むかつく？【良いことだと思う件】

自分へのご褒美、それは日頃張っている自分へのプレゼント。

美味しいもの食べたり買ったりして、自分を癒す。

すごくいい気分になれると思います。

しかしこの自分へのご褒美という行動に対して気持ち悪い、むかつくと否定する人もいます。

いったいなぜなのでしょうか？

今回はこの自分へのご褒美に対してなぜ否定的な人がいるのか、また自分へのご褒美はダメなことなのかについて語っていきたいと思います。

なぜ自分へのご褒美は気持ち悪い、むかつくと思う人がいるのか？

なぜ自分へのご褒美というのが気持ち悪い、むかつくと思う人がいるのか。

その理由には以下のものがあります。

以上のような理由から自分へのご褒美という行為を気持ち悪い、むかつくと思う人がいるのではないかと考えます。

もっと具体的に言うと次のような感じです。

自分に甘えている感じがむかつく

人は毎日何かしらを頑張って生活しています。

ただどのくらい頑張っているかは人それぞれ違いがあって、毎日自分のプライベートの時間がほとんど持てないくらい頑張っている人もいれば、何となく毎日生活して今週も5日間頑張ったなー程度の人もいるでしょう。

前者の人からすれば後者の人は全然頑張っている感じがしません。

それなのに一週間頑張ったからとか言って自分へのご褒美を与えているのを見たり聞いたりしたら、俺はこんなに頑張っているのにとむかつく気持ちになるでしょう。

その程度で自分へのご褒美とか自分に甘すぎだろと思ってしまいます。

お金の無駄遣い

自分へのご褒美とかそのようなことをやらない人からすれば、あの人はいつも自分へのご褒美だとか言ってお金を無駄遣いしていると感じるでしょう。

何が自分へのご褒美だ、気持ち悪い。

そう思ってしまいますでしょうね。

嫉妬している

1か月間ギリギリの給料で生活している人も中に入ると思います。

そのような人は毎日の食費すら削ったり、好きなもの・欲しいものを我慢していることでしょう。

こんな生活をしている人からすれば、自分へのご褒美を与えている人は余裕のある生活をしていると嫉妬心が生まれるでしょう。

その結果、何が自分へのご褒美だ気持ち悪い。

このように考えることは想像できます。

だいたいがこの3つの理由からきていると思われます。

自分へのご褒美は気持ち悪いことではない。むしろいいことだと思う

先ほど説明したように自分へのご褒美を気持ち悪い、むかつくと言っている人がいるのは事実です。

しかしそれは悪いことではないです。むしろ僕はいいことだと思います。

なぜいいことだと思うのかというと、自分へのご褒美を上げることでまた頑張ろうと思えるからですね。

自分へのご褒美を上げる以外にも、また頑張ろうと思えるイベントが人間だれしもあるはずです。

そのイベントの1つに自分へのご褒美というものがあると僕は思うんです。

辛いことがあるからこそ、上記のようなイベントに楽しみや幸せを感じます。

だから僕は自分へのご褒美は大いに活用していった方が生きていくうえで楽しみが増えていいと思います。

ですので自分へのご褒美を上げる人を気持ち悪い、むかつくと言っている人なんてガン無視してしまえばいいのです。

自分へのご褒美、注意点もあります！

僕は自分へのご褒美はとてもいいことだと思うのですが、1つだけ注意点があります。

それは毎日のように自分へのご褒美と言い訳して食べたいものを食べたり欲しいものを買うことです。

なぜなら毎日与えてしまうとただの浪費だからです。

例えば年末年始などと長期休暇は年に数回しかないからうれしく感じるし、また明日から頑張ろうと思えます。

しかし仕事を辞め無職になり毎日が休みみたいな状態になるとそれが当たり前の状態になり、ありがたみを感じませんよね。

まあこれは極端な例ですが、同じように自分へのご褒美も毎日与えてしまうとそれが当たり前となり、より大きな快感が欲しくてお金を使ってしまいます。

ですので自分へのご褒美を上げる時は

• せめて1週間に一回などここまで頑張ったらあげる
• 重要なイベントが終わった後
• 給料日のあった週末

上記のような自分ホントに頑張ったなあという時にだけあげましょう！

そうすることで頑張ろうと思えるし、頑張ることでまた自分へのご褒美が待っているぞ！と思えると思います。

自分へのご褒美は気持ち悪くない！適度に与えて人生を楽しくしよう！

今回の記事を軽くまとめると、

ずっとつらいこと続きだと頑張れなくなるし、ずっといいこと続きだとその感動が薄れてしまいます。

ですので適度に自分へのご褒美を与えていくことで辛いことも乗り越えられるでしょう。

周りの意見は気にせず自分へご褒美を与えていきましょう！