一人暮らしをしているんだけど、朝が苦手で寝坊が怖い。どんな対策方法をとるのがいいんだろう。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 一人暮らしの寝坊対策は二通りある
- 寝つけをよくする対策方法
- 朝起きる時の対策方法
この記事を書いている僕は過去4年間一人暮らしを経験。一応寝坊した経験はありません。
実家暮らしから一人暮らしに移行すると、起こしてくれる人がいないので朝の寝坊が不安に感じますよね。
目覚ましをかけたとしても、いったんは起きるのですが消してまた二度寝をしてしまうことも多いと思います。
そんな人は一体どんな対策を取ればいいのでしょうか?
最初に結論を言うと、朝の対策より夜寝る前の対策に重点を置くのが最も適した対策です!
今回は一人暮らしで寝坊が不安な人の対策方法を解説します。
あまり知られていない対策方法も出てきますので、寝坊が不安な人はぜひ参考にしていただけたらと思います。
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一人暮らしで寝坊が怖い人の対策には二通りある
実は寝坊対策には二通りの対策方法があります。
それは朝起きる時の対策に加えて、夜寝る前に対策する方法です。
たいていの人が朝起きるのがつらいのは、夜の過ごし方が間違っているからです。
- スマホでゲームをして寝るのが遅くなる
- テレビで面白い番組がやっており、つい見てしまう
上記のような人、多いですよね。
そりゃあ夜遅くまで起きてしまったら朝起きるのがきつく寝坊してしまいますよ。
ですので一人暮らしで朝の寝坊が怖い人は、まず前日の夜の過ごし方を見直しましょう。
そうすることで寝坊の不安を劇的に抑えることができますよ。
合わせて寝起きの悪さも抑えることができます!
夜寝る前の対策方法
朝の寝坊を防ぐためには、前日の夜の対策が一番です。
その対策には以下のものがあります。
- ブルーライトをカットする
- 連想睡眠法をやる
- 夜食べ過ぎない
これらをやってみましょう!
対策①:ブルーライトをカットする
これは寝つけをよくする際に必ず言われることですが、スマホやテレビ、パソコンを寝る直前までいじるのは止めましょう。
どうしても頭がさえてしまいますからね。
僕もものすごく眠くて布団に倒れるように入ったのにスマホをいじってしまい、眠いけど眠れないみたいな変な状態になったことが多々あります。
しかし布団に入った後いじるのを辞めたらやはり言われている通り寝つけが良くなりましたね。
でも寝る1時間前にテレビ、パソコン、スマホを使うなと言われても難しいやろ!
こう思う人もいますよね。僕もそうでした。
もちろん寝る1時間前にこれらを見るのを辞めるのが一番寝つけが良くなるんでしょうけど、別にそこまで厳しくしなくてもいいですよ。
寝る前に歯を磨いたりトイレに行ったりしますよね。
それ以降はスマホをいじらない。それだけでもある程度は効果があります。
電気を消し布団に入る、この後にスマホをいじってしまうから頭や目がさえてしまうんです。
一人暮らしで寝坊が怖い人は、布団に入ったらスマホをいじらない、これだけ努力しましょう。
対策②:連想睡眠法をやる
次に試してみてほしいのですが、連想睡眠法という方法をやることです。
連想睡眠法というのは、
- 何か適当な言葉を思い浮かべる
- その最初の一文字から始まる単語を映像とともに思い浮かべる
- 単語が尽きたら2文字目から始まる単語を思い浮かべる
これを繰り返すという方法です。
これをやることで脳が「こいつなんて無駄な作業をしているんだ。こんなことするくらいならコイツを眠らそう」と判断し、いつの間にか眠ることができます。
具体的に例を出すと、
- 夏という単語を選んだ
- 「な」から始まる単語だから「なす」の映像を思い浮かべる
- 次に「なると」を思い浮かべる
こんな感じです。
僕もどうしても眠れないときにこの方法を試したことがあるのですが、マジ強力でいつの間にか気づいたら朝を迎えていました。
クッソ全然寝れねー!というときはぜひ試してみてください!
一つだけ注意点があり、スキーの後にスノボなど関連性のある言葉(この場合雪という点で関連している)は思い浮かべないでください。これだと脳が知的な作業をしていると判断し、頭がさえてしまいます。
対策③:夜食べ過ぎない
夜食べ過ぎない、これも朝しっかり起きるためには大事なことです。
夜食べ過ぎてしまうと、
- 寝ているときに食べ物を消化するので消化にエネルギーが行ってしまい体が休まらない
- 睡眠の質が悪くなり朝起きたときだるい
上記のようにただ朝起きられないだけでなく、体に不調もきたしてしまいます。
実際僕も友達と外食するときはつい食べすぎてしまって、明らかに家で食べる時よりも朝起きられないしだるいです。
逆に何度か夕食を完全に抜いて水分だけで過ごし寝たことがありますが、この時はありえないくらい朝スッキリ起きられるし睡眠時間5時間くらいで一日快適に過ごせます。
それだけ食べたものを消化するのってエネルギーを使うんです。
昼食を食べた後眠くなるのも消化にエネルギーが行ってしまい脳に酸素が行かなくなるからです。
夜食べ過ぎないことで朝スッキリ起きられるだけでなく、何となくだるいということもなくなりますよ。
食べ過ぎないというのはいろいろな面で体にいいです。
朝起きる時の対策方法
ぶっちゃけ夜の対策さえしっかりしていれば朝起きる時の対策はしなくても自然と起きられるとは思うのですが、とはいえやっぱり不安になりますよね。
そんな人は夜の対策と合わせて以下の方法を試しましょう!
- カーテンを開けたまま寝る
- 光目覚まし時計を使う
- 休日も平日と同じように通り起きる
詳しく解説します。
朝の対策①:カーテンを開けたまま寝る
カーテンを開けたまま寝ることで、朝になると自然に光を感じることができるのでその結果、起きる時も自然と目を覚ますことができます。
ただこの方法は日の出が早い夏至前後は早すぎる時間に目が覚めてしまうかもしれません。
逆に冬至の前後は朝6時半でも暗いので逆になかなか目が覚めないかもしれないですね。
ですので春や秋からカーテンを開けたまま寝るのを始めてください。
そうすると6時くらいに起きるリズムを体に覚えさせることができ、夏や冬でもその時間に自然と目が覚めますよ。
丸見えが怖い場合は薄いレースのカーテンだけ閉める感じでやれば大丈夫です。
朝の対策②:光目覚まし時計を使う
光目覚まし時計とは、朝起きたい時間にセットすると光を放ちそれによって自然な感じで朝起きられるという商品です。
普通の目覚まし時計は音で起こすものなので、どうしても無理やり感が出てしまい寝起きがつらいです。
光目覚まし時計は音を出す機能もついていますが、普通の目覚ましよりも自然と起きることができるので結構話題になっていますよ。
寝起きがどうしてもつらいという人は試しに使ってみてはどうでしょうか?
朝の対策③:休日も平日と同じ時間に起きる
最後が休日も平日と同じように起きる方法です。
次の日が休みだとどうしても遅くまで起きてしまい、生活のリズムが崩れてしまう人いますよね。
やはりリズムが崩れてしまうと休み明けは特に夜眠れないし、朝も起きるのがつらくなってしまいます。
そんな人は難しいかもしれませんが、いつもと同じ時間に起きましょう。
別に平日7時に起きてるから休日も7時には起きなくて大丈夫です。
さすがにそれはきついですからね。
休日7時に起きている人は1時間ずらして8時に起きるとか、2時間ずらして9時に起きるなどいつもより少しだけ遅く起きるという風に心がければ夜眠れ、次の日もきちんとスッキリ起きることができますよ。
自分ができそうなものをできれば複数組み合わせて対策しましょう!
一人暮らしで寝坊が怖い人はまず夜の対策から始めてみよう!
それでは今回の記事をまとめます。
- 寝坊対策には前日の夜の対策と当日の朝の対策の二通りある
- 夜の対策はブルーライトカット、連想睡眠法、食べ過ぎない
- 朝の対策はカーテンを開けたまま寝る、光目覚まし時計、休日もいつも通り起きる
最初にもチラッと言いましたが、寝坊対策は朝起きる時に何かするよりも前日の夜寝つけをよくする対策をとる方が重要です。
夜布団に入りすぐ眠ることでその分睡眠時間が増えたり睡眠の質が高くなります。
まずは夜の対策を重点的にやり、合わせて朝の対策もするようにしましょう!
寝坊はかなり評価が落ちますからね。
それでは今回は以上です。