今一人暮らしをしているんだけどニート状態。そろそろ貯金がなくなりそうでマジヤバイ。何かこの窮地を脱する方法を教えてほしい。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 一人暮らしニートが貯金ゼロになった時に訪れる悲劇
- 貯金がなくなった一人暮らしニートが窮地を脱する方法
- 一人暮らしニートは貯金がなくなる前に行動しよう
- 前の仕事がどうしてもきつくて退職した
- 前職で体調を崩し次の仕事を決められないままやめてしまった
こんな人は貯金を切り崩しながらニート生活を送っていると思います。
しかし実家暮らしをしているならまだしも、一人暮らしをしている人や事情で実家に帰れない人はだんだん貯金がなくなっていきこの先が不安ですよね。
実はそんな窮地に追い込まれている人でも、何とか出来る対策、方法があります。
今回は貯金がなくなりそうな一人暮らしニートが短期間でお金を手に入れることができる方法を解説していくと思います。
もちろん実家暮らしをしている人にも共通している内容です!
それでは早速見ていきましょう!
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一人暮らしニートが貯金ゼロになった時に訪れる悲劇
もし一人暮らしニートが貯金ゼロになったらどうなってしまうのか。
起こる悲劇は以下の通りです。
- いろいろな支払いを滞納してしまい路頭に迷う
- 親を頼らざるを得なくなる
詳しく解説します。
いろいろな支払いを滞納してしまい路頭に迷う
仕事をしていないニートとはいえど、いろいろな支払いをしないといけません。
- 家賃
- 光熱費
- 携帯代
- 健康保険、年金、住民税
これらを合わせると毎月10万近く払わなければいないのではないでしょうか。
これらをすべて滞納してしまったらとんでもないことになります。
家賃、光熱費が払えないとライフラインが止まり住む場所を失いますし、保険や年金も滞納すると追徴課税がかかされ余計払わなければいけない金額が増えます。
どんどん自分の首を絞めてしまうことになるんですね。
最悪ホームレスやネットカフェ難民をすることになりますよ。
さすがにこれは何としても避けないといけません!
親を頼らざるを得なくなる
親と仲が良いのであればそこまで気にする必要はないかもしれませんが、親ととても仲が悪いなどの事情がある場合、嫌でも親を頼らざるを得ないです。
またいい年して親を頼るのはどうしても許せないというプライドの問題もありますよね。
親を頼れないならホームレスやネットカフェ難民を選択せざるを得なくなるので、非常に苦しい状況に追い込まれることになります。
貯金がなくなった一人暮らしニートが窮地を脱する方法
貯金がなくなってしまった一人暮らしニートがこの窮地を脱するには、以下の方法をとる以外ありません。
- 誰かにお金を借りる
- 単発バイトをする
- 住み込み派遣の仕事をする
- 最終手段、生活保護を受ける
詳しく解説します。
誰かにお金を借りる
速攻でお金を手に入れるには誰かからお金を借りることです。
親や仲の良い親友に声をかけてお金を借りましょう。
ただこの方法はお金がないから貸してくれという方法です。
どうしてもそれを伝えるのが恥ずかしいというプライドが傷つく行為でもあります。
お金がすぐに手に入るという意味では一番最短なのですが、なかなか実行に移せない行為とも言えますね。
できるだけお金は借りたくないですよね。
単発バイトをする
次にあげる方法が単発バイトをするという方法です。
単発バイトをするメリットはたくさんあり、
- 面接や履歴書が不要の場合が多い
- 1週間後には給料が入る
- あまり人と関わらなくても良い
- 簡単な作業
上記のようなメリットがあります。
さすがに働いたその日にお金がもらえるということは少ないですが、普通に長期で働く場合とは違いそこそこ少ない期間でお金を手に入れることができます。
また面接なし、言われたことをやればよいなどあまり人と深くかかわらなくても良いというメリットがあるので、人見知りやコミュ障の人にもおすすめできる方法ですよ。
仕事の種類も様々あるので、いろいろ経験して自分に向いている仕事は何かを判断することもできます。
空いた時間でサクッとお金を稼げるので単発バイトは超オススメです!
※単発バイトは「シェアフル」というアプリを経由するのが楽です。
アプリ内で口座情報の登録や個人情報の登録ができるので、仕事のたびにいちいち書類を用意する必要がありません。
ただ職場に行って働くだけになりますよ。
住み込み派遣、バイトの仕事をする
もう本当にお金がない、住む場所がないという場合は住み込みの派遣やバイトをするという方法があります。
住み込み派遣、バイトのいいところは
- 派遣会社が住む場所(寮、アパートを用意してくれる)
- 給料の前払いが可能
- 短期間でたくさん稼ぐことができる
上記になります。
まず住む場所は派遣会社が民間のアパートを借り上げて用意してくれます。
しかも仕事によっては1年間寮費が無料になったり、入社祝い金が給料とは別途で用意されているなどしているので短期間で多くの金額を稼ぐことができますよ。
とりあえずお金があれば選択肢が増えますからね。
貯金がない一人暮らしニートは、いったん住み込み派遣やバイトをしてがっつりお金を稼ぐという手もありです。
独立したい、自分のお店を持ちたいという目標のある人もこのような仕事に応募したりします。
住み込み派遣・バイトには、
- 工場・製造業
- リゾートバイト(接客や清掃)
- 農業(高原野菜など)
このようなものがあります。
リゾートバイトは若い人が中心に働いています(作業によっては40代前後もいる)。
農業は収穫時期があるので、比較的短い期間(半年くらい)で働きます。
工場や製造業は若い人から50代まで幅広い年代が働いており、仕事も食品・半導体などの小さな部品、自動車工場等様々な種類があります。
特に自動車系はかなりの肉体労働なので大変ですが、その分時給が高くだいたい1500円くらいが相場です。
半年で100万くらいはためることが可能ですよ。
以下のような工場に特化した求人サイトもあります。
最終手段、生活保護を受ける
最終手段は生活保護です。
一応生活保護を受けると、家賃分のお金7万くらいと生活費5万くらいがもらえ医療費もただになるので働かずに生きていくことができます。
でも車が持てないし、申請が通るにはかなりめんどくさいことをしないといけません(お医者さんの診断書をもらって働けないことを証明するなど)。
それに何よりもみんなが頑張って働いているのに自分だけこんなに楽していいのだろうか、という気分になり申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
それはきついですよね。
ただ最悪生活保護もあるからどうにかなるよ、ということだけは言えます。
一人暮らしニートは貯金がなくなる前に行動しよう
一人暮らしニートはお金が無くなる前に毎月の支払いなどを計算し、いつまで貯金が持ちこたえられるのかめどを立てて行動しましょう。
なぜなら何も対策せず過ごしていたらいつの間にか貯金がなくなり焦ってしまい、正常な判断ができなくなるからです。
貯金がなくなっても先ほど解説した方法をとれば割とすぐにお金は手に入りますが、気づいたら貯金がなくなっていたという状況なら焦ってこれらの方法があることも気づかずに途方に暮れてしまいます。
ですのできちんと出ていくお金を計算して、やばくなる前に先ほど解説した方法を取りましょう。
また今はパソコン1台あれば比較的誰でもお金を稼ぐことができる時代です。
すぐには稼げませんがコツコツやっていけば半年後くらいには数千円から1万は稼げます。
どうせ暇ならお金になることをやりましょう!
ニートになって暇だからブログやYouTubeを始める人、結構いますよ(僕もです)。
一人暮らしニートは貯金がなくなっても不安がるな!選択肢はたくさんある
それでは今回の記事をまとめます。
- 一人暮らしニートが貯金無くなると最悪住む場所を失い路頭に迷う悲劇が待っている
- 貯金がなくなった一人暮らしニートは誰かにお金を借りる、単発バイト、住み込み派遣・バイトで乗り切れる
- 一人暮らしでニートの人は貯金がなくなる前に計画的に行動しよう
一人暮らしニートに限らず、貯金がなくなっても生きていく選択肢はあります。
ですので不安に思わなくても大丈夫です。
焦らず今できることから始めましょう!
今回は以上です。