コミュ障なんだけど仕事がつらすぎる。このままずっと働き続けるなんて考えられない。辞めるべきか、続けるべきか。
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- コミュ障が仕事がつらいと感じる理由3選
- コミュ障で仕事がつらいなら即刻辞めるべき理由3選
- コミュ障におすすめの仕事
この記事を書いている僕は、人見知りコミュ障で大学を卒業後就職しましたがコミュニケーションが苦手すぎて退職。
現在はあまりコミュニケーションをとる必要がない工場派遣で働いています。
コミュ障は人と話すのが苦手なので仕事がうまくいかないですよね。電話、上司への報告、部下への指示だし。何においてもコミュニケーションが発生するので本当につらいです。
結論、つらいなら即刻辞めるべきです!
今回は仕事がつらいコミュ障は即刻辞めるべき理由について紹介していきたいと思います。
コミュニケーションが少ない仕事も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
コミュ障が仕事がつらいと感じる理由3選
コミュ障はどうして仕事がつらいと感じてしまうのでしょうか。
その理由は3つあります。
- コミュニケーションが不可欠だから
- 周りを気にしてしまうから
- 優柔不断だから
順番に解説していきます。
コミュ障が仕事がつらい理由①コミュニケーションが不可欠だから
一つ目の理由が、仕事にはコミュニケーションが不可欠だからです。
会社員は会社の一員として組織で働く働き方です。
となると「これやりました」とか「どうしたらいいですか」など報告したり指示を仰いだりやり取りが発生しますよね。
コミュ障は単純に会話が苦手なので、なんてこともないことが苦痛に感じます。
周りが普通にやっていることがなかなかできないのです。
コミュ障が仕事がつらい理由②周りが気になるから
二つ目が、コミュ障は周りが気になってしまうからです。
「これを言ったら相手はどう思うかな」とか「なんか変に思われないかな」と周りを気にしてしまいますよね。
こうなってしまうと結果、自分の思うように仕事が進まなかったりして精神的にもストレスがたまります。
コミュ障が仕事がつらい理由③優柔不断だから
三つ目の理由が、優柔不断だからです。
先ほどの周りが気になってしまうからと似ているのですが、「これを言ったら相手はどう思うかな」や「変に思われないから」という感情から、なかなか行動に起こせないという現象が起こります。
つまり行動を起こすのに少し勇気がいるんですね。
毎回「よし言うぞ」と勇気を出さないといけないので、精神的につらく仕事もつらく感じてしまいます。
僕もこれらの理由でだんだん疲弊し、最終的に退職してしまいました。
コミュ障で仕事がつらいなら即刻辞めるべき理由3選
コミュ障で仕事がうまくいかないのは本当につらいですよね。
だったら仕事は即刻辞めましょう!
その理由は3つあります。
- コミュ障はなかなか治らない
- うつ病などになってしまう可能性がある
- コミュ障が有利な時代になりつつある
一つずつ解説していきます。
コミュ障はなかなか治らない
コミュ障はできれば治したいですよね。しかしなかなか治りません。
なぜならコミュ障は劣等感を感じやすいからです。
コミュ障は「ああ自分はダメな人間だ」とすぐに自分を責めてしまいますよね。
なので治そうとしても、一回うまくいいかなかったら「ああダメだ」と普通の人よりも強く自分を責めます。
そしてまた無口になる、またはよけいしゃべりたくなくなります。
僕はコミュ障を治そうと接客業に就職しましたが、上記のループを繰り返しむしろよけいコミュ障が悪化してしまいました。
つらいと感じるならそこは自分の能力以上にコミュ力が必要だということです。
他の仕事を考えた方がいいでしょう。
うつ病などになってしまう可能性がある
コミュ障は根は真面目な人が多いです。
そして真面目な人ほどうつ病になりやすいというデータがあります。
つらくてもなかなか周りに相談ができず、しかもコミュ障なので相談する勇気もありません。
その結果、どんどん自分の中でつらい気持ちを抱え込んでしまい、最悪の場合鬱になってしまう可能性があります。
実際、僕の友達で僕ほどではないですがコミュ障気味の友達がいて、その人は鬱気味になり仕事を辞めました。
その友達は何回か転職を繰り返しており今度こそはずっと続ける気でいたそうですが、コミュ障気味で真面目な性格のため自分で気持ちを抱え込みダメになりましたね。
うつ病になってしまったら元も子もないですよね。
コミュ障が有利な時代になりつつある
コミュ障は社会になじめないから不利だと思いますよね。
しかし今はコミュ障に有利な時代になりつつあるんです。
なぜかというとインターネットがどんどん発達してきているからです。
買い物もネットでできるし、広告もネットで出す方が不特定多数の人が見てくれる。
これらの技術を作ったり、広告を発信してくれる人が必要になってきています。
例を出すと、エンジニアやプログラマー、ウェブライターなどです。
このような職業はパソコンを使って黙々と作業する仕事なので、人と話すことが苦手なコミュ障にはとても向いている仕事なんです。
上記の仕事は在宅で好きな時間に仕事をすることも可能です。
しかもコロナで在宅ワークが推進され始めています。人と会わなくてもいい仕事はこれからもどんどん増えていくでしょう。
また最初の方でチラッと言っていますが、僕は現在工場派遣で働いています。
派遣社員ではありますが、工場派遣もコミュ力はあまりいらず割と幸せに僕は生活できています。
高時給な仕事も数多くあり、しっかり貯蓄もできるので工場派遣で働きながら在宅で稼ぐことを目標にするというのもありでしょう。
※工場派遣については工場派遣はコミュ障でも全然OK!その理由を徹底解説の記事をご覧ください。
コミュ障におすすめの仕事
コミュ障におすすめの仕事は下記の9つです。
- 配送業
- 警備員
- 清掃員
- 工場作業員
- 倉庫作業員
- プログラマー
- フリーランスのプログラマー
- ウェブライター
- 動画編集
おすすめの職種が6つ、在宅で稼ぐ系が3つです。
どれも必要最小限のコミュニケーションしか発生しないし、在宅系なら一切人と会わなくて済みます。
詳しくは【厳選】コミュ障におすすめの仕事6選、稼ぎ方3選という記事で詳しく解説しています。
コミュ障で仕事がつらい人は自分に合った仕事で働こう
今回の記事のポイントはこちらです。
- コミュ障で仕事がつらいと感じている人は、今のまま働き続けても悪化する可能性があるし、最悪うつ病になってしまう
- 今はコミュ障が有利になりつつあるのでつらいなら即刻辞めて自分に合った仕事を探そう
コミュ障はコミュニケーションが多い仕事に就くのは絶対におすすめしません。
僕はやりたいことがないからと言ってドラッグストアに就職しましたが、本当につらかったです。
コミュ障が働きやすい仕事も分からず、ダラダラと5年以上も働く羽目になりました。
僕のように無駄に仕事を続けないためにもぜひ、上記で紹介した仕事を中心に自分に合った仕事を探してみてください。
今回は以上です。
今こそコミュ障の力を発揮する時期です!