コミュ障なんだけど1人暮らし、やっていけるかな?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- コミュ障が1人暮らしを不安に感じる理由とその不安が意味ない理由
- 1人暮らしはコミュ障にとって最高の環境!
- 1人暮らしで会話が減っても思ったよりコミュ障は悪化しません
- 1人暮らしをしてみたい
- 実家から遠くの場所に赴任することになり1人暮らしせざるを得ない
上記のような人、多いと思います。
もし自分がコミュ障だと、1人暮らしをやっていけるか不安に感じますよね。
しかしそのような不安は全く感じる必要はありません。
なぜなら僕も最初そう感じていましたが、いざ1人暮らしを始めてみるとむしろ1人暮らしって最高という気分になったからです。
今回はコミュ障が1人暮らしをするメリットについて書いていこうと思います。
コミュ障が1人暮らしを不安に感じる理由とその不安が意味ない理由
そもそもなぜコミュ障の人は1人暮らしすることに不安を感じるのでしょうか?
その理由は以下のものにあります。
- 知らない土地で孤立しないか不安
- 何かあったら自分で対応しなければいけない
主に上記のような不安を感じると思いますが、これらは実はそんなに気にする必要ありません。
知らない土地で孤立しないか不安→みんな同じです
ただでさえコミュ障な自分が、知らない土地に行ったらかなり苦労するのではないかと感じるかもしれません。
しかしそれはコミュ障かどうかは関係ありません。
コミュ障じゃない人でも誰だって知らない土地に行くのは不安を感じます。
まあ一部不安をあまり感じずむしろワクワクするという人もいますが(笑)。
またコミュ障だと周囲から孤立してしまうのではないかと考える人もいるかもしれませんが、これだってみんなそうです。
別に同じアパートの人同士で仲良くしているのは僕自身見たことないですし、街に出ると全員赤の他人です。
実家暮らしだろうが1人暮らしだろうが、接点があるのは学校や会社の人だけです。
家族との会話があるかないか、これだけになります。
ですので知らない土地で孤立するかどうかはかなり気になる点だとは思いますが、まったく気にしなくて大丈夫です!
僕はむしろ中途半端な知り合いの人と合わなくて済む分ええやん!と思っていました。
何かあったら自分が対応しなければいけない→そうそうハプニングは起こらないです
もう1つは、何かハプニングが起きたら自分で対応しなければいけないのではないかという不安です。
しかしそうそうハプニングが起こることはありません。
僕もいろんなことを自分で対応しなければいけないから大変だろうな―。電話も苦手だし。
こう思っていました。
でもこの不安は杞憂で、せいぜい宅配便の対応や電気、水道、ガス等の対応くらいでした。
僕が1人暮らしをした限りでは、コミュ障だから大変だというのはあまり感じませんでしたね。
1人暮らしはコミュ障にとって最高の環境!メリット3選
むしろコミュ障にとって1人暮らしは不安どころか最高の環境です!
なぜかというと以下の理由があるからです。
- 誰にも干渉されないから
- あまりホームシックにならないから
- 自分の好きなことに集中できるから
上記のようにコミュ障にとって最高の環境がそろいます。
誰にも干渉されないから
コミュ障の人は一人の時間が好き、自分だけの時間が欲しいという人が多いと思います。
ただ実家暮らしだと、
- 親がご飯を用意するから決まった時間にご飯を食べなければいけない
- 夜中に出かけるのは近所の目が気になる
- 親戚が家に来て気まずい
こんなことがあると思います。
1人暮らしだと上記のようなことは絶対にないので、誰にも干渉されず毎日を過ごすことができます。
僕も1人暮らしを始めて、初めて誰にも干渉されることがないのは最高だなと思いました。
今は仕事を辞めて実家暮らしなので正直きついです笑
この誰にも干渉されないというだけでも、コミュ障が1人暮らしをするメリットとなりうるでしょう!
あまりホームシックにならないから
1人暮らしを始めた人であれば多くの人がなるであろうホームシック。
コミュ障の人は一人の時間が好きなので、このホームシックにコミュ障じゃない人に比べてなりにくいです。
僕は25歳の時に仕事の転勤で初めて一人暮らしをすることになりましたが、全くと言っていいほどホームシックにはならず、むしろこれから誰にも干渉されずに好きなように生活できるぞという高揚感に覆われていましたね。
まあコミュ障でもホームシックになる人もいるかと思いますが、人と話すのが好きな人よりはその確率は低いかなと思います。
ホームシックになってしまうと学校生活も新しい職場での生活もいいスタートが切れません。
そういった意味でも、ホームシックになりにくいというのは大きなメリットかと思います。
月1くらいで実家に帰るのがちょうどよい距離間でよかったです。
自分の好きなことに集中できるから
これは最初の他人に干渉されないに入るかもしれませんが、1人暮らしは自分の好きなことに集中できます。
コミュ障の人は、
- ゲーム
- YouTubeを見る
といったインドアの趣味を持っている人が多いですよね。
しかし家族や同居人がいるとそれを邪魔されたり、家族の話声が邪魔で集中できなかったりします。
僕もドライブが趣味なのですが、実家暮らしだと夜中にドライブに行ったり帰ってきたりするのが、近所の目が気になることもありできませんでした。
でも1人暮らしをしてからは仮に変な目で見られても自分だけなので、自分の好きな時間に気ままにドライブに行くことができました。
このようにコミュ障が1人暮らしをするのは不安がるどころか、開放感にあふれて人生が楽しくなりますよ。
1人暮らしで会話が減っても思ったよりコミュ障は悪化しません
もしかしたら、
1人暮らしをしたらコミュ障がさらに悪化しそう…。
と思うかもしれません。確かにそれは避けたいですよね。
しかし1人暮らしをして話す相手がゼロになったからと言って、別にコミュ障が悪化することはそんなにありません。
なぜなら外では普通に話す機会があるからです。
別に実家暮らしでもそこまで家族とは話ってしないですよね。
せいぜい朝と夜くつろいでいるときくらいです。
そして1日の大半は学校や会社で過ごします。
ですので1人暮らしをしてコミュ障が悪化するのではという不安も感じる必要はないですよ。
またさらに言えば、僕は仕事を辞めて人と話す機会が激減しているのですがそれでもコミュ障は悪化していません(今は実家暮らしニートです)。
月に1回ほど友達とご飯を食べに行くくらいしか人と話す機会がありませんが、言葉に詰まることなく普通に会話ができています。
コミュ障は悪化しないよということに関しては、引きこもってもコミュ障は悪化しませんよ?【現引きこもりコミュ障が解説】の記事でまとめています。
実家暮らしから1人暮らしになったくらいでは悪化なんてしないので安心してください!
引きこもっていると自分のコミュ力のなさに絶望する機会が減るのでむしろ自己肯定感が高まります。
コミュ障はむしろ1人暮らしに向いている!自分の世界を楽しもう!
それでは今回の記事をまとめます。
- コミュ障が1人暮らしで感じる不安はほとんど無意味で起こらない
- コミュ障の1人暮らしのメリットは誰にも干渉されない、ホームシックになりにくい、好きなことに集中できる
- コミュ障は1人暮らしに変わったくらいでは悪化しない
コミュ障が一人暮らしをするメリットから分かるように、むしろコミュ障こそ1人暮らしに向いています。
何をしても文句を言われない、誰からも干渉されない環境は控えめに言って最高です。
僕も3年1人暮らし→実家暮らし
になりましたが、数か月でまた1人暮らしをしたいと思うようになりました笑。
1人暮らしが不安なコミュ障は、そんなに気負うことなく初めて見てください。
本当に楽しいですからね。
今回は以上です。