
これから接客業で働くんだけど、ヘアワックスで髪を整えろと言われた。
どんなワックスを使えばいいんだろう。
このような疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
- 接客業はどんなヘアワックスがおすすめか
- 接客業の人がヘアワックスを選ぶ際の注意点
- 接客業におすすめのヘアワックス



この記事を書いている僕は、接客業の正社員を5年半やっていました。
身だしなみにも人一倍気を使っていました。
ヘアワックスってたくさん種類があって何を使えばいいか分からないですよね。
接客業となれば、なおさらだと思います。
この記事を読むことで、接客業におすすめのヘアワックスが分かり、お客さんや一緒に働く従業員にいい印象を与えられるようになります。
ヘアワックスを選ぶ際の注意点も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
それでは早速行ってみましょう。
接客業におすすめのワックスはどんなワックスか


接客業で働くときは、無香料のヘアワックスを選ぶのがポイントです。
なぜなら、匂いがあると人によっては不快な気持ちになるからです。
例えば香水をつけすぎたら、本人はいい匂いだと思ってもほかの人は不快に感じていることってありますよね。
ヘアワックスも髪の量や硬さしだいでつける量も変わってくると思います。
もし多めにつけた場合、お客さんに嫌な印象を与えてしまい、下手をするとクレームにつながってしまいます。
実際僕が働いているときも、匂いについてのクレームが、ほかの店舗ではありますが来たことがありますね。
接客業はお客さん第一ですし、クレームをもらってしまうと店全体の信用も失ってしまう。
そんなことにならないためにも、ヘアワックスはできるだけ無香料を選ぶようにしましょう。
接客業で働く人がヘアワックスを選ぶ際の注意点


接客業でヘアワックスを使う際は、ウエット系(つやがあるタイプ)か、束感を出すようなワックスを使いましょう。
なぜかというと、少しつやを出すことで「この人ちゃんと身だしなみに気を使っているんだな」と思われるからです。
営業マンとか仕事ができる人って、なんか髪につやがある人が多いと思います。
あれもつやのあるヘアワックスで髪を整えているからですね。
かといってあんまりつやがありすぎて、てかりすぎているのも嫌だと思います(笑)。
そのような人は、束感を出すタイプのワックスがおすすめですよ。
このようなタイプは適度につやがあり、かといっててかりすぎないので一番無難なんですね。
とはいえ、ツンツンにしたらダメです。横に流したり整えたりするのに使いましょう。
接客業におすすめのヘアワックス
次に、具体的にどのワックスがおすすめか紹介していきます。
ヘアワックスは匂いのあるものばかりで、無香料のものはほとんどないです。
しかし、下記のヘアワックスなら無香料で匂いがありません。
単純に無香料のワックスを探しているという人にもおすすめです。
シュワルツコフ・シルエットハードワックス
一つ目が、シュワルツコフ・シルエットハードワックスです。
ハードワックスなのでキープ力も高く、それでいて髪にもなじみやすいワックスです。
一つ欠点なのが、シャンプーをしてもなかなか落ちにくいという点がありますね。
ルシードヘアワックス・スーパーハード
二つ目がルシードヘアワックス・スーパーハードです。
こちらは市販で唯一売って売る無香料のヘアワックスです。
40代からとなっていますが、年代問わず使うことができます。
またヘアスプレーも無香料なので、ヘアスプレーとセットで使うことで髪型をキープできるでしょう。
ヘアワックスを無香料にするその他のメリット
ヘアワックスを無香料にするとほかには下記のようなメリットがあります。
- 柔軟剤の匂いを際立たせることができる
- お気に入りの香水の匂いをじゃましない
大半の人は柔軟剤で服に匂いがついていますよね。
ヘアワックスを無香料にすることで、柔軟剤の匂いを邪魔せず、本来の柔軟剤の匂いを引き出すことができます。
香水も同じく、香水の匂いだけをきちんと届けることができます。
また、余談ですが香水をつけている人で柔軟剤も匂いのあるものを使っている場合は、柔軟剤を無香料に変えた方がいいです。
柔軟剤と香水の匂いがけんかして、周りに不快に思われてしまうかもしれません。


接客業におすすめのヘアワックスまとめ


それでは今回の記事をまとめます。
- 接客業は無香料のヘアワックスを選ぼう
- 接客業はウエット系か束感を出すような、つやがあるタイプを選ぼう
- ヘアワックスを無香料にすることで、柔軟剤や香水の匂いを邪魔せずにすむ
もしお気に入りのワックスがある場合や無香料は嫌だという場合は、柔軟剤はいいですが香水をつけるのはやめましょう。
今は匂いに敏感な時代ですし、スメハラという言葉もあるくらいですからね。
それだけ接客業はお客さんからの印象が大事です。
もしクレームになってしまうと、他の従業員にも迷惑が掛かってしまうので気をつけましょう。
今回は以上です。