今女性の多いところで働いているんだけど人の陰口とか多すぎ。男性ばかりの職場ってどうなのかな?
女性の多い職場で働いている人は分かると思いますが、人間関係がドロドロしていたり仲良く話していたのに裏では悪口のオンパレードみたいなことありますよね。
自分もこんな風に裏で悪口を言われているのかなと不安になりますし、言われていないにしろ人の悪口ばかりだと嫌な気持ちになってしまいます。
そこで男性ばかりの職場って逆にどうなのだろうと感じる人もいるかと思います。
そこで今回は女性ばかりの職場(ドラッグストア)から工場派遣に転職した僕が、
- 男性ばかりの職場でよかった点・悪かった点
- 男性ばかりの職場がおすすめな人
こんなことを僕なりの視点で話していきたいと思います。
どちらが自分に向いているのか、少しでも参考になればと思います。
それでは早速解説していきます!
ひかしんです!大学卒業後ドラッグストア(5年半)→無職(8か月)→工場派遣(7か月)と働いてきました。
※これから話す内容はあくまで僕なりに感じた個人的見解です。
女性の多い職場から男性ばかりの職場に転職して感じた良かったこと
男性ばかりの職場(工場派遣)に転職して感じたここが良かったよという点は以下の通りです。
- 他人の悪口・陰口が少ない
- 適度な距離間で働ける
- ホワイトデーにお返しをしなくてよい
僕個人的なメリットとしては上記の通りです。
より具体的に話していきます。
他人の悪口・陰口が少ない
まず1つ目としては、他人の悪口や陰口を言う人が少ない点です。
僕が職場の人に話しかけられたり、他の人たちが話しているのを聞くと仕事の会話だったり自分の家族の話だったりがほとんどで、誰かの悪口というのはほとんど聞こえてきません。
本当にこれは強く感じました。
ドラッグストアにいたときは男が1~2人で他は女性のパートさんという感じだったのですが、会話の半分以上がお客さんや同僚の悪口でしたね。
僕は他人の悪口というのはすごく嫌いだったのでその悪口を聞かされるのがなくなったというだけでもストレスがなくなりました。
適度な距離間で働ける
女性って共通の話題を作って群れたりしてあまり一人で過ごしている人は少ないと思います。
しかし男の場合割と一人で行動している人が多いです。
僕のいる工場ではほとんどの人がお昼休みを一人で過ごしています。
なのであまり他人と絡みたくない人も適度な距離間で働けますよ。
ホワイトデーにお返しをしなくてもよい
3つ目がホワイトデーのお返しをしなくてよいことです。
そんなの年に1回だろ?大したことじゃないだろw
と思うかもしれませんが、これは地味にめんどくさいです。
僕は「何で好きでも何でもない人にお返ししなければいけないんだよw」という腐った人間なのでバレンタイン・ホワイトデーはクソ嫌いなイベントです(笑)。
ドラッグストア時代は店で買った大袋菓子を適当に買って休憩室の机に投げておきました。
とまあ僕の感想は置いといて、もちろん男だらけの職場なのでバレンタインデーなんかは何事もなかったかのように過ぎ去っていきます。
僕個人的にはこれが結構よかったなと思いましたね。
こんな感じで男ばかりの職場は結構メリットがあります。
女性ばかりの職場から男性ばかりの職場に転職して感じた良くないこと
もちろん男性ばかりの職場に転職して良くないと感じること、悪いと感じることもあります。
それは以下の通りです。
- 職場での出会いが皆無
- 匂いがきつい
- 体力仕事が多い
僕が個人的に感じたのが上記です。
これらも深堀していきます。
職場での出会いが皆無
当たり前ですが、男ばかりなので職場での女性との出会いは皆無になります。
これはもうどうしようもない現象でしょうね。
ですので、
- 職場での恋愛を経験してみたい
- 女性がいることで仕事が頑張れる(なんだこの理由w)
みたいな人は毎日の生活で刺激がなくとてもつまらない日々を送ることになるでしょう。
逆に僕みたいに職場での恋愛は絶対にしたくない人にはこれはマイナスにはなりません。
匂いがきつい
男だらけなので匂いがきつい人がいますし、そうじゃなくても靴を脱いだ後の靴下の匂いとかがロッカーや下駄箱に蔓延しています。
僕が働いていた自動車工場では工程内に入る際安全靴に履き替えるのですが、その安全靴を入れる下駄箱付近はマジ鼻につくツーンとした匂いがします(笑)。
男ども自身が臭いというのもありますし、女性がいないので匂い対策もしなくていいかと考える人もいます。
女性がいないから女性に嫌われる行為をしなくてもいいということですね。
僕もドラッグストアで働いていた時は練り香水をつけていましたが、今は全くつけていません。
体力仕事が多い
男ばかりの仕事というのは必然と体力仕事になります。
男性が力仕事をやるのと女性がやるのではどうしても女性の方が力が弱いですからね。
まあ男性と女性が混在している仕事でも力仕事は男性と分けられるとは思いますが。
僕がいた自動車工場業界は一部力を使わない工程があり(完成車両の検査等)、そこにはわずかに女性がいましたがほとんどの工程で力が必要だったり体力仕事だったりなので男ばかりです。
その分器用さを要求されないので体力にある程度自信があり、不器用な人はいいかもしれません。
僕はずっと働くにはきついなと思い7か月で辞めました。
男性ばかりの職場がおすすめな人
最後に男性ばかりの職場がおすすめできる人はどんな人なのか話したいと思います。
- 人間関係に悩みたくない人
- 他人とはドライな関係がいい人
- コミュ障の人
上記に当てはまる人は男ばかりの仕事がいいかもしれません。
最初の方でも言った通り、男ばかりの職場は女性特有の陰口や陰湿な人間関係はあまりないので余計な人間関係で悩みたくない人には向いています。
また女性のように仲間を作って一緒に行動するというようなことも男性は少ないので仕事上で関わる人とは深い仲になりたくないという人もおすすめと言えます。
そしてコミュ障の人も他人と関わるのが苦手だと思うので、そのような人も居心地がいいとまでは言いませんがあまり気にせず働けるのではないでしょうか。
ちなみに僕も重度のコミュ障で仕事の人とは仕事以外の会話はしたくない人間です。
女性がいないので毎日の日々に張り合いがないのが最大のデメリットですが、それ際気にしないのであれば働きやすいです。
女性ばかりの職場から男性ばかりの職場に転職して感じた良かったこと:まとめ
最後に記事をまとめると、
- 男性ばかりの職場は女性特有の陰口やいじめがないので比較的人間関係に悩みにくいのでコミュ障や仕事とプライベートを分けたい人によい
- 毎日張り合いがなく体力仕事が多いのが欠点
上記のようになります。
女性が多い職場で人間関係に悩んでいる人や悪口・陰口が嫌な人、ぜひ参考にしてみてください!
今回は以上です。
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