
ずっとニートをしていたんだけど、とうとう家から出て行けと言われてしまった…。出て行けと言われてもお金もないし、ホームレスしかないの?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ニートが家から出て行けと言われたときの対処法
- 一番いいのは住み込みの仕事をすること
- 在宅で稼げるようになればリスクヘッジになる
親から出て行けと言われた、いつ出て行けと言われるか分からなくて不安というニートの人はいないでしょうか?
確かにニートをしている自分が悪いのかもしれませんが、お金もないのに出て行けと言われたらさすがに困りますよね。
しかし出て行けと言われたお金のないニートでも対処法はいくつかあります。
今回は親から出て行けと言われたお金がないニートができる対処法について解説していこうと思います。
この記事を読むことで住む家を失ってもお金が全くなくても「あ、別にそこまで悩む必要はないんだな」ということが分かるようになります。
それでは早速見ていきましょう!
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ニートが家から出て行けと言われたときの対処法
家から出て行けと言われたニートでも、全然何とかなります。
その対処法とは以下の3つです。
- 住み込みの仕事をする
- 親に一人暮らしの費用を出してくれるなら出ていくという
- ネットカフェでやり過ごす
これらの方法をとればとりあえず何とかなります。
住み込みの仕事をする
1つ目が住み込みのバイトや派遣の仕事をする方法です。
住み込みと言ってもぼろい部屋に複数人で生活するということではありません。
だいたいの職場だったり派遣会社はワンルームの寮を用意したり民間のアパートを借り上げて用意してくれたりするので、普通に一人暮らしをするのと何ら変わりありませんよ。
- 工場・製造業
- リゾートバイト
- 農業の住み込みバイト
主な仕事は上記になります。
しかも住み込みの仕事は比較的誰でも採用されやすく、ニートが自立の一歩として始める場合も多いです。
ただ農業には収穫の時期というのがあるので働く期間が半年ほどと短く、農家が用意した離れの小屋だったり農家の家の空いている部屋で生活するということが多く、一般のアパートに住めることは少ないです。
普通の一人暮らしみたいな生活がしたいという人は工場・製造業やリゾートバイトを選ぶのがいいでしょう!



特に工場・製造業はアホみたいに求人があります。
親に一人暮らしの費用を出してくれるなら出ていくという
2つ目がじゃあ一人暮らしの費用を出してくれよと親に言う方法です。
出て行けと言われてもお金がなければ一人暮らしできませんし、住む場所を失ってしまいます。
いくら親が厳しくてもさすがにそれはかわいそうだと親は思うでしょう。
親に家具家電のお金だったり、アパートの初期費用を出してもらいましょう。
また一人暮らしを始めてもすぐ仕事が見つかるか分かりませんので、3か月分くらいの家賃代ももらうといいですよ。
ネットカフェでやり過ごす


3つ目が緊急的な方法ですが、ネットカフェでやり過ごす方法です。
親が一人暮らしの費用を出してくれないとなると、もう本当に住む場所を失ってしまいます。
そんな時はネットカフェでやり過ごすしかないでしょう。
ネットカフェは、
- パソコンが使える
- ご飯が食べれる
- 滞在料金さえ払えばドリンクバーもソフトクリームも無料
- 場所によってはモーニングが食べ放題
- シャワーを浴びれる
上記のように滞在料金こそ数千円かかりますが、それさえ払えば十分食いっぱぐれることはありません。
どうしようもなくなった人のセーフティーネットなのがネットカフェでしょう。
ただこれはあくまで緊急的な方法です。
親が1人暮らしの費用を出してくれなかったニートがバイトでも住み込みでも仕事がとりあえず決まるまでの間だけにしましょう。
ネットカフェに何か月も居続けるのは流石にいろいろやばいですからね。



親に出て行けと言われてもこれだけの方法があるので悲観しないでください!
一番の対処法は住み込みの仕事をすること!
ニートが家から出て行けと言われたのなら、住み込みの仕事をするのが一番でしょう。
なぜかというと以下のような大きなメリットがあるからです。
- 短期間でお金が稼げる
- 仕事がなくなっても次の仕事を紹介してくれる
- 初期費用が掛からない
詳しく解説します。
短期間でお金が稼げる
住み込みの仕事の魅力は何といっても短期間でお金が稼げることでしょう!
なぜ短期間で稼げるのかというと、
- 寮費(家賃)が無料の仕事もある
- そこそこ時給がいい
- 入社祝い金を用意しているところもある
という理由があるからです。
すべての仕事がというわけにはいきませんが、一部の仕事では一年間寮費(家賃)を無料にしてくれたり、寮費(家賃)を半額負担してくれたりする派遣会社が多いです。
また仕事によっては入社祝い金を10~50万ほど用意している仕事もあります。
仕事が決まったらすぐ10~50万もらえるわけではなく、数か月おきに少しずつもらう感じです。
これは工場・製造業に多いですね。
また単純に時給がいいというのもあります。
だいたい1300円前後が相場で工場・製造業だと夜勤もあるのでより時給が上がります。
住み込みの仕事で一気にお金を稼ぎ、それから自分で一人暮らしを始めるというのが最も効率のいいやり方です。
とにかく短期間で稼ぎたいという人は、工場・製造業の住み込み派遣をやればまず間違いないでしょう。
仕事がなくなっても次の仕事を紹介してくれる
住み込みの仕事はほとんどが派遣での募集になります。
そして派遣で働く場合は最長3年しか同じ職場で働けません。これは法律で決まっています。
当然非正規雇用なので派遣先企業の業績が悪化した時などは真っ先に着られる対象になります(俗にいう派遣切り)。
ただ派遣会社はいろいろな派遣先企業を抱えているので、仮に派遣切りにあっても別の仕事を紹介してくれますよ。
大手の派遣会社であれば全国の企業と取引しているので、最悪遠くの県などに行けばまず仕事が見つからないということにはならないでしょう。



住み込みの派遣は職を失った人のセーフティーネットと呼ばれています。
初期費用が掛からない
派遣会社が用意している寮やアパートは基本家具家電付きになるので、住み始める際の費用が掛かりません。
何ならカバン一つで赴任できるくらいの気軽さがあります。
もちろん敷金・礼金もかかりません。
それだけでなく、派遣会社によっては給料の前借り制度のあるところもあるので、早めにお金が欲しい人でも安心して働くことができますよ。
住む場所を用意してくれるし初期費用もほとんどかからない。
これ以上の救済措置は他にないでしょう。
在宅で稼げるようになればリスクヘッジになる


もしニートの方でまだ親に言われてはないけど言われるのも自分の問題だ、という人がいたら何か在宅で稼げるものをやっておくのもオススメです。
ネットの発達によって今はパソコン一台あれば比較的簡単に誰でも稼げる時代になっています。
代表的なものにはブログやYouTube、転売等があります。
短期間ですぐ稼げるもの、稼げるようになるまで時間はかかるが会社員では稼げないような額を稼げるもの、いろいろあります。
これらをニートの時間という特権でやっていけばある日家を出て行けと言われても少し収入があるので不安が減るでしょう。
詳しい内容はコミュ障でバイトしたくない人にオススメの稼ぎ方7選【複数やろう】の記事にまとめてあるので、興味がある人はご覧ください。
もちろん仕事をしながら間を見つけてやるのでもいいです。さらに収入を増やせますからね。



ちなみに僕はブログで月5000円~1万ほど稼げるようになりました。
適当な時間に単発バイトをして稼ぐというのもいいですね。
→明日から1日だけでも働ける「シェアフル」
ニートで家から出て行けと言われても大丈夫!自分ができそうな方法で対処しよう
それでは今回の記事をまとめます。
- ニートが家から出て行けと言われたら住み込みの仕事をやるか親に一人暮らしの費用を出してもらう、またはネットカフェでやり過ごそう
- 最もいい方法は住み込みの仕事をすること
- 在宅で稼ぐ方法をやることでリスクヘッジになる
住み込みの仕事であれば下手すると半年で100万ほど貯金できます。
これだけあれば一人暮らしの初期費用も払えますし、数か月分の就活資金もたまるでしょう。
特にかなりの肉体労働できついですが、自動車工場系は時給が1500円くらいあるのでもっと貯金ができますよ。
ぜひ自分に合った住み込みの仕事をして一気にお金を稼ぎましょう!
そして出て行けと言った親を見返しましょう!
今回は以上です。