僕はこの前初めて一人カラオケに行ってきました。
最初は緊張しましたが、それは受付時の2~3分だけで部屋に入ってしまえばあとは自由です。
非常に楽しかったのですが、これは引きこもりニートにはものすごいメリットがあるのではないかと感じました。
今回は引きこもりニートは一人カラオケに行くべき理由について解説していこうと思います。
めちゃくちゃメリットがありますので、現引きこもりニートの人は一度行ってみてはと思います。
この記事を書いている僕は大学卒業後就職した会社を辞めて次の会社に就職するまで8か月ニートをしていたことがあります。
引きこもりニートは一人カラオケに行くべき理由
僕が感じた引きこもりニートが一人カラオケに行くべき理由としては、以下のようなものがあります。
- 声が出なくなるのを防ぐため
- ストレスを解消
- 他人と接する練習になる
- 歌う以外のこともできる
- 飲み物が飲み放題
- 平日の昼間は安い
ざっと上げただけでもこんなに理由があります。
詳しく解説していきます。
声が出なくなるのを防ぐため
引きこもりだったりニートだったりすると人と話す機会が必然となくなるので、いざ久しぶりに人と話そうとすると思った以上に声が出なくて焦ります。
しかし定期的に一人カラオケに通っていると思いっきり声を張るのでそれを防ぐことができます。
また声がハキハキしているとそれだけで自信があるように人は感じます。
いざ働こうと思い、面接などを受けに行った際も少し好印象を与えることができるでしょう!
ストレスを解消
ニートでずっと家にいると時には周りと自分を比べてしまい、自分を責めることでストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。
実家暮らしなら親の目線もあり余計ストレスが溜まります。
そんな時に一人カラオケに行き大声で好きな歌手の歌を歌えばストレスが解消されること間違いなしです。
歌うことでストレスが解消されるのは科学的にも証明されています。
他人と接する練習にもなる
一人カラオケなのに他人と接する練習ってなんだ?と思うかもしれませんが、一人で行くにしろ複数人で行くにしろまずは受付をしなければいけません。
- 利用時間
- 人数
- 希望機種
上記のようにいくつか店員に伝えなければいけないものがあります。
まあ話すと言ってもほんのちょっとですが、家族以外の人と軽く話す練習にもなりますよ。
ちなみに定期的に一人カラオケに通うようになると店員に顔を知られてちょっとした仲になれるかもしれません。
そこからプライベートの中になる可能性もゼロではないですよね。
歌う以外のこともできる
カラオケ屋はなにも歌うだけがカラオケ屋ではありません。
- 画面に流れるPVを見る
- スマホをいじる
- 資格の勉強をする
- パソコンで作業する
様々な作業ができます。
僕も少し疲れたらスマホをいじったり、自分の声を録音したものをどう聞こえるのか聞いたりしていました。
ネカフェのマンガがなくて代わりに歌が歌えるバージョンみたいなものです。
一人の時間を満喫することができますよ。
飲み物が飲み放題
ドリンクバーを選択すればいろんな炭酸飲料、コーヒーやココア、利用するカラオケ店によってはアイスクリームも食べ放題です。
家で何か飲むにしてもいろんな飲み物を買うのは大変ですよね。
何か作業をしながらゆっくり飲み物を堪能することができます。
平日の昼間は安い
ニートの人は働いていないのでお金が減る一方です。
だからあんまりお金は使いたくないですよね。
しかし平日の昼間はフリータイムで居座ってもカラオケ店によっては1000円ほどでいることができます。
それで飲み物が飲み放題です。コスパ圧倒的です。
ただし学生の冬休み・春休み・夏休み期間は平日でも料金が高くなることがあります。
そこは気をつけるようにしてください。
お金がなくて一人カラオケに行けない場合
お金がなくていろいろ親に援助してもらっているんだけどそんなんだから一人カラオケすらいけないよ…。
そんなニートや引きこもりの人もいるでしょう。
そんな人でもできる方法があります。
それは、
- 布団にもぐって歌う
- 防音グッズを買う
という方法です。
まず布団にもぐるという方法ですが、これは僕もよくやっていました。
布団はかなり防音効果が高いので大きな声で叫んでも同じ部屋にいない限りそんなに迷惑にはならないでしょう。
ただ春温かくなってきてから夏は暑すぎるのでこの方法はできませんが…。
もう一つの方法が防音グッズを買って歌うという方法です。
下のような口を覆うようなグッズが、家でも歌えるようにと様々発売されています。
こちらも布団の中で歌うのと同じように防音効果が期待されます(初期投資はかかりますが)。
カラオケボックスのようは自由さはありませんが、引きこもりニートにありがちな声が出ないという問題は大いに解決してくれますよ。
いざ働き始めたときにも役に立つ
引きこもりニートが一人カラオケに行くメリットは最初に説明したこと以外にもあります。
それは「働き始めた後にも役に立つ」という部分です。
例えばですが働いているとたまに会社で飲み会があったり、仲良くなった同僚や上司と出かけたりする機会もありますよね。
その時2次会でカラオケに行くこともあるでしょう。
その時に歌がそこそこ上手いとあなたに興味を持つ人が出てきたり、他の人と仲良くなったりすることがあるかもしれません。
もしあなたが人見知りで物静かな性格なのであればそれこそギャップで注目を浴びること間違いなしでしょう!
実際僕も人見知りで自分から他人に話しかけることが苦手な性格なのですが、飲み会やお食事会の2次会でカラオケに行ったときそのギャップからか、
え?うまくね?
とか、
意外な才能ww
といったことを言われましたね。
自分で録音した声を聴く限り特別うまいという感じはしないのですが…。
当時はまだ一人カラオケデビュー自体はしていませんでしたが、車の中で歌いまくったり布団に頭を突っ込んで歌っていたりしていました。
ですのでニートや引きこもりの皆さん、ぜひ一人カラオケに行ってみてください。
人生変わるまではいきませんが、必ずプラスに作用すること間違いなしでしょう!
僕は学生時代歌える曲がほとんどないくらい高音が出なかったのですが、カラオケに行きうまいと言われるくらいまでにはなりました。
引きこもりニートは一人カラオケに行こう!
最後に今回の記事をまとめます。
- 一人カラオケに行くことでハキハキとしゃべれるようになり自信があるように思われる
- 人と話す練習になる
- 働き始めた後にも役に立つ
初めて一人カラオケに行くという人は緊張すると思います。
引きこもりで外に出るのが億劫だとなおさらです。
しかし今回説明したようにかなりたくさんのデメリットがありますし、歌がうまいとすごいと褒めてもらえ自分に自信をつけることもできます。
ぜひ一人カラオケに行き自分を少しでも変えてみてください!
今回は以上です。
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